シュミテクトは、知覚過敏のケア商品として有名ですよね。
私は、歯肉炎や口臭予防目的でシュミテクトデンタルリンスを買ってみたんですが、味にかなり特徴があり、好みが分かれそうです!
シュミテクトデンタルリンスの概要
シュミテクトは、主に知覚過敏を予防する商品で、CMもよく見かけますよね。
製造販売元はモンダミンで有名なアース製薬ですが、技術提携元は英国系製薬企業で、シュミテクトは世界各国で多くの人に使われています。
海外ではSensodyne(センソダイン)というブランド名で販売されていて、日本では1992年に発売されました。
シュミテクトデンタルリンスは、歯髄神経の周りにイオンバリアを形成し、歯がシミるのを防いでくれます。
また、殺菌成分(CPC)が原因菌を殺菌し、歯肉炎や口臭の予防もできます。
私は知覚過敏ではないんですが、歯肉炎や口臭予防として使ってみました!
シュミテクトデンタルリンスの使い方
シュミテクトデンタルリンスは、適量約10mlで口の中をすすぎ、そのあとブラッシングして完了です。
キャップの内側には特に適量のラインは入っていないので、おおよその感覚で使います。
モンダミンと同じアース製薬なので、キャップが大きく注ぎやすくなっています。
シュミテクトデンタルリンスの成分
有効成分・・・硝酸カリウム【KNO3】、塩化セチルピリジニウム【CPC】
溶剤・・・プロピレングリコール
矯味剤・・・キシリット、サッカリンナトリウム
可溶剤・・・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
ph調整剤・・・リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム
着香剤・・・香料(フレッシュミント)
保存剤・・・パラベン
シュミテクトデンタルリンスの使用感
シュミテクトデンタルリンスの香料はフレッシュミントタイプですが、純粋なフレッシュミントという感じではありません。
ミントの香りとともに、「お香?」のようなものが混ざったようなニオイがします。
口に含んでみると、やや甘めな感じで、味がかなり独特です。
歯みがき粉のような爽やかなミントという感じではなく、お香のような何かがプラスされたような味。
正直最初に口にした時は、一瞬吐き出しそうになってしまいました。
ただ、不思議なもので、何度か使っているうちに慣れてくるせいか、ほとんど気にならなくなってきます。
刺激はほとんどないのでその点は使いやすいですが、味に関しては他の人の口コミを見ても、「独特」とか「苦手」という方も多いので、そういうものなんだと思っておいたほうがいいでしょう。
私は知覚過敏ではないのでその点は分からないですが、使用後はスッキリしますし、歯もツルツルでネバツキもなく使用感はいいです。
また、使った後はしばらく口の中が潤うような感じもします。
シュミテクトデンタルリンスはネット通販でも評判が良いですし、実際に良い商品だと思いますが、ポイントは味だと思います。
ただ、もし苦手な味だったとしても私のように慣れてくると思うので、1回で止めるのではなく、5~10回くらいはトライしてみて下さい。
そのうち、こういうものかなと思って、気にならなくなってくるはずです!
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