ネットで、良さそうな歯みがき粉を探していたら、ちょっと高いんだけど評判が良い商品を発見。
それがアパコートSEでした。
しかも、メーカーがヤクルトで、ヤクルトって歯みがき粉も出してるんだ~と興味本位で購入。
使ってみたら、これがなかなか良い歯みがき粉でしたので紹介しますね!
ヤクルト薬用アパコートSEの概要
ヤクルト薬用アパコートSEは、乳酸菌はっ酵エキスと、薬用ハイドロキシアパタイトなどを配合した歯みがき粉です。
乳酸菌を使っているあたりはさすがヤクルト!
独自に開発した乳酸菌はっ酵エキスは、むし歯や歯周病などの原因となる口腔内細菌の繁殖を抑制および歯周組織を改善する効果があるということです。
また、薬用ハイドロキシアパタイトは、歯垢の吸着除去作用や、歯の表面の小さい傷を修復する作用、溶け出したカルシウム・リン酸イオンの再石灰化する作用が期待できます。
使ってみたらとても良い商品で、気に入りました。どのような使用感なのか詳しく紹介します!
ヤクルト薬用アパコートSEの使い方
ヤクルト薬用アパコートSEは、普通の歯磨き粉なので特に特別な使い方というのはありません。
ただ、どれくらいの量が適量なのかという記載が見当たらず、ヤクルトに問い合わせてみたので回答を記載しておきます。
特に決まった量というのはないそうですが、あずき粒大くらいでも大丈夫だそうです。
あずき粒大だと1回の使用量は約0.7gで、171回使用できるのだとか。
そうすると朝晩の1日2回使うと3ヶ月弱くらいは使えることになります。
私はだいたい1cmくらいずつ使ったんですが、それでも2ヶ月弱くらいはもちました。
ヤクルト薬用アパコートSEの成分
清掃剤・・・歯磨用リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸
湿潤剤・・・濃グリセリン
薬用成分・・・薬用ハイドロキシアパタイト、ポリエチレングリコール400、ゼオライト、ポリビニルピロリドン、β-グリチルレチン酸、塩化セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノール
矯味剤・・・ホエイ(2)(乳酸菌培養液(牛乳))
発泡剤・・・ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム
粘結剤・・・カルボキシメチルセルロースナトリウム
香味剤・・・香料(ペパーミントタイプ)、サッカリンナトリウム
安定剤・・・リン酸マグネシウム
保存剤・・・塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液
ヤクルト薬用アパコートSEの使用感
ヤクルト薬用アパコートSEの香りは、ミント系の普通の歯磨き粉です。
ただ、実際に歯を磨いてみると、味はかなりマイルドでやさしいです。
最初はちょっとざらつきのようなものがあって、味はほんのり甘め。
でも、ミント感はあまり感じません。
磨いていくと、最初のうちはどんどん泡ができてきますが、泡というよりは滑らかなクリームのような感じ。
ある程度までは泡が増えていき、その後は落ち着いてきます。
さすがに磨き終わる頃には、泡は多少ゆるくなってきますが、まぁそれでも他の歯磨き粉と比べると、まとまってしっかりした泡です。
最後のほうになると、慣れてくるのか、味の甘さとかもあまり感じなくなっています。
もともとマイルドな味なので、軽くすすぐだけで、後味も全く気になりません。
歯の表面も滑らかになりツルツルでスッキリします。
寝る前に使うと、朝の粘着きもあまりなく、朝うがいしたときもサラッとした感じでスッキリしています。
ヤクルト薬用アパコートSEはすごく使用感がいいのでおすすめなんですが、ちょっと値段が高めに感じるかもしれません。
歯みがき粉で2,000円(税抜)というと、ちょっとためらってしまいますが、さきほど使い方のところでも紹介したように1日2回使っても2~3ヶ月近くもちます。
※あずき粒大で3ヶ月弱、1cmくらいずつで2ヶ月弱くらい
ですので1ヶ月に換算すると意外とそうでもないですよね。
いきなり2,000円の歯磨き粉に抵抗がある場合には、量が少なくて(50g)値段も安い、薬用アパコートSEポータブルも販売されているので、そちらで試してみるのもいいと思います。
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