ラクレッシュマウスウォッシュは独特な味だけど口の中はスッキリ!

ラクレッシュマウスウォッシュは、殺菌剤を使わずに乳酸菌の力で口臭を予防するマウスウォッシュです。

どのような使用感なのか、使ってみた感想をまとめました!

●口臭予防 ●300ml

ラクレッシュマウスウォッシュの概要

ラクレッシュマウスウォッシュの概要

ラクレッシュは、L8020乳酸菌を使用したオーラルケアシリーズで、マウスウォッシュやハミガキジェル、タブレットなどが販売されています。

広島大学歯学保健学研究科による長年の研究の結果、むし歯や歯周病菌に強い菌があることが分かり、80歳になっても20本の歯を残そうということで、L8020乳酸菌と名付けられたそうです。

乳酸菌の力で口内環境を整えるため、ラクレッシュには殺菌剤が使用されていません。

殺菌剤を使うと良い働きをする菌まで殺してしまいますが、L8020乳酸菌は主に悪玉菌にアプローチして、常在菌(善玉菌)への影響が少ないというメリットがあります。

殺菌剤を使っていないマウスウォッシュはどういうものなのか、使用感をまとめました。

ラクレッシュマウスウォッシュの使い方

ラクレッシュマウスウォッシュの使い方

ラクレッシュマウスウォッシュは適量約10mlで、20秒ほどすすいで吐き出せば完了です。

水ですすぐ必要はなく、メーカーでは朝晩の歯磨き後の1日2回の使用を勧めています。

キャップの内側には適量の目安となるラインが入っていますが、キャップが小さい分、すぐに一杯になるので注ぐときは溢れないように注意して下さい。

ラクレッシュマウスウォッシュのキャップの内側

ラクレッシュマウスウォッシュの成分

ラクレッシュマウスウォッシュの成分

基剤・・・水
湿潤剤・・・PG、グリセリン
清掃剤・・・デキストリン、乳酸桿菌/コメ発酵物
ph調整剤・・・クエン酸Na
香味剤・・・香料(アップルミントタイプ)、キシリトール、スクラロース
可溶化剤・・・PEG-60水添ヒマシ油
保存剤・・・メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン

ラクレッシュマウスウォッシュの使用感

ラクレッシュマウスウォッシュをキャップに注いだところ

ラクレッシュマウスウォッシュの香りはアップルミントで、若干スースーするのと、主にリンゴの香りがします。

口に含んでみると、そんなにミント感はなく、ほぼリンゴの味なんですが、純粋にリンゴだけっていう感じではないです。

6~7割はリンゴで、3~4割は何か他の成分が混ざっている感じ。

他の方の口コミを見ると、人によっては日本酒だったり、ヨーグルトを酸っぱくしたような感じという方がいて、若干のクセがあります。

個人的には全く気にならないんですが、口コミでは味に関しては馴染めないという方もけっこういます。

味の好みがハッキリしていて、苦手なものは絶対無理という方には、正直あまりおすすめしません。

刺激に関しては、すすいでいるうちに多少ピリピリはしますが、低刺激タイプですので一般的な他のマウスウォッシュと比べると刺激は少ないほうだと思います。

多少でも刺激があるのは苦手という人は、さらに低刺激のセンシティブタイプがあるのでそちらを使うのがいいでしょう。

※センシティブタイプはハニーレモンミント風味になっていて、通常の低刺激タイプとは香味が全く違います

吐き出した後は、若干、舌に刺激が残るのと、癖のある味が少し残るのであまり良いとは言えません。

ただ、そんなに強くハッキリ残るというほどでもないので、ほとんど気にならないですし、気になった場合でも軽く1回すすげば大丈夫だと思います。

殺菌剤が入っていないということでどうなのかなと思ったんですが、夜使うと朝もスッキリしていますし、すごくいいです!

朝うがいをしたときに、ネバネバ感がなく、口の中がサラッとしています。

ラクレッシュマウスウォッシュは味にクセがあるので好き嫌いはあると思うんですが、基本的にはおすすめですよ!

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