ガムナイトケアリンスは2種類の薬用成分で、口臭、歯肉炎、歯垢の沈着などを予防できるマウスウォッシュ。
ナイトハーブタイプを使ってみたら、かなりマイルドで後味スッキリの使いやすい洗口液でした!
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ガムナイトケアリンスの概要
ガムナイトケアリンスは、薬用成分CPCが原因菌を殺菌し、歯面をコートすることで歯肉炎、口臭、歯垢の沈着を予防。
さらに薬用成分TXAが、ハグキの出血を防ぐマウスウォッシュです。
名前がナイトケアとなっているように、夜の歯みがき後の仕上げとして、寝る前の使用をメーカーは勧めています。
睡眠中は唾液の分泌量が減って、原因菌が繁殖しやすくなってしまい、口臭やネバツキの原因になってしまうんですね。
そこで、薬用成分の入ったガムナイトケアリンスを使用して、原因菌の繁殖を抑えようというわけです。
ちなみに、ガムデンタルリンスナイトケアという名前でだいぶ前から販売されていましたが、2018年8月に「歯垢の沈着を防ぐ」効果が追加され改良新発売されました。
眠りを妨げないマイルドな使用感のナイトハーブタイプと、清涼感のあるスッキリした使用感のリフレッシュハーブタイプの2種類あります。
ここでは、ガムナイトケアリンスのナイトハーブタイプについての使用感についてまとめています。
ガムナイトケアリンスの使い方
ガムナイトケアリンスは、ブラッシング後、適量約10mlを口に含んで、約20秒ほどすすいだあと吐き出すだけです。
使用後は水ですすぐ必要はありません。
450mlタイプの場合、だいたいキャップの半分が10mlです。(キャップには特に目安のラインは入っていません)
また、900mlサイズはポンプタイプになっています。
使用するタイミングはいつでもいいんですが、寝ている間は原因菌が特に繁殖しやすいことから、メーカーでは寝る前の使用を勧めています。
名前がナイトケアリンスなので、デンタルリンス(液体ハミガキ)のような感じがしますが、これはブラッシングの必要がないマウスウォッシュ(洗口液)なので注意して下さい。
ガムナイトケアリンスの成分
可溶化剤・・・PG、POE硬化ヒマシ油
香味剤・・・香料(ナイトハーブタイプ)、マルチトール、サッカリンNa
薬用成分・・・塩化セチルピリジニウム(殺菌剤CPC)、トラネキサム酸(TXA)
ph調整剤・・・クエン酸Na、無水クエン酸
防腐剤・・・パラベン
ガムナイトケアリンスの使用感
ガムナイトケアリンスのナイトハーブタイプは、若干ミントの香りはするものの、あまり主張しないマイルドな香り。
すすいだときに、以前何かで同じような味のものを使ったことがあると思ったんですが、ガムデンタルリンスのレギュラータイプに似ていました。
ただ、味の系統は似ていますが、ナイトケアリンスのほうは味が薄く、少し甘口で、刺激もほとんどなくとってもマイルド。
約20秒間すすぐんですが、何十秒でもやってられそうな感じです。
すすいでいる間は薄甘の味なんですが、吐き出した後はほんの少しだけ苦味があるような気もします。
ただ、かなり薄味なので、後味は全く気にならないレベルです。
ナイトハーブタイプの場合、爽快さというのはあまりないですが、ネバツキなどがないという意味でのすっきり感はあります。
ガムナイトケアリンスは、一応寝る前の使用を勧めているので、マイルドなほうが使いやすいとは思いますが、清涼感も求める場合はリフレッシュハーブタイプのほうを使うといいと思います。
そして、寝る前に使うと、朝のネバツキや口臭などはあまり気になりません。
口臭、歯肉炎、歯垢の付着の予防と、けっこう広い範囲での予防効果が期待できるのと、誰でも使いやすい使用感で、使いやすいマウスウォッシュですよ!
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