システマハグキプラスデンタルリンスは歯ぐきの衰え対策もできる!

システマハグキプラスデンタルリンスは、歯周病菌だけではなく、歯ぐきの衰え対策もできる液体ハミガキ。

味は薄めで低刺激。使いやすく、スッキリ感ありです!

●歯周病予防、歯ぐき活性化 ●450ml、900ml

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システマハグキプラスデンタルリンスの概要

システマハグキプラスデンタルリンスの概要

システマハグキプラスデンタルリンスは、歯周病菌を殺菌するだけではなく、歯ぐき細胞を活性化して組織を修復する成分を配合しています。

システマにはEXデンタルリンスもありますが、EXのほうは歯周病対策でも、殺菌や抗菌バリア、抗炎症が主な目的です。

システマシリーズで迷っていて、歯ぐきの衰えも気になる場合は、ハグキプラスデンタルリンスのほうを選ぶといいでしょう。

システマの公式サイトでは、歯ぐきの要注意サインとして、以下の症状をあげています。

・赤みが強い
・歯との境目が丸く盛り上がっている
・歯みがきで出血する

上記のような症状が見られる場合には、歯ぐきもケアできる商品がおすすめです。

システマハグキプラスデンタルリンスの使い方

システマハグキプラスデンタルリンスの使い方

適量10mlで20秒ほどすすいで吐き出した後、ブラッシングして完了です。

使用後、水ですすぐ必要はありませんが、すすいでも効果が持続します。

450mlサイズの場合、容器のてっぺん部分をプッシュすることで注ぎ口が開く仕組みです。

システマハグキプラスデンタルリンスの注ぎ口の開け方

キャップには5ml、10mlのラインが入っているので、適量を簡単に量ることができます。

システマハグキプラスデンタルリンスのキャップ

ちなみに900mlサイズはポンプタイプになっています。

このポンプタイプなんですが、口コミを見ると意外と使いにくいと感じている方もいるようです。

というのも、まずキャップが付いていないので、取り出すときにはコップなどを使用する必要があります。

また、適量を出すのに数プッシュ(使用方法では3~4プッシュ程度となっているようです)押す必要があるそうで、キャップに適量を注いだほうが早いと感じている人がいます。

なので、コスパのいい900mlを購入して450mlの容器に移し替えて使用している人もいらっしゃいました。

ポンプタイプのほうがラクなイメージだったんですが、一概にそうとも言えないようですね。

一番良いのは口コミの方と同じように、最初はコスパは良くないですがお試しの意味でも450mlを購入し、気に入ったらコスパの良い900mlを購入。

使いやすければ900mlをそのまま使用し、使いにくければ450mlに移し替えて使用すると良いと思います。

システマハグキプラスデンタルリンスの成分

システマハグキプラスデンタルリンスの成分

湿潤剤・・・グリセリン、PG、DPG
薬用成分・・・PEG-8、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)、トラネキサム酸、アラントイン
香味剤・・・香料(メディカルハーブミントタイプ)、キシリトール
可溶化剤・・・ラウロイルメチルタウリンNa、POE(60)硬化ヒマシ油
保存剤・・・安息香酸Na、パラベン
ph調整剤・・・クエン酸Na、クエン酸
基剤・・・トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル
乳化剤・・・POE硬化ヒマシ油

システマハグキプラスデンタルリンスの使用感

システマハグキプラスデンタルリンスをキャップに注いだところ

システマハグキプラスデンタルリンスの香りは、デンタル系商品でよくある普通のミントの香りです。

味は甘いような辛いような、どっちの味か微妙っていうくらい薄味です。

どちらかというと、少しだけ甘めなのかなという気がします。

また、ノンアルコールの低刺激タイプで、ときどきピリッとすることはありますが、刺激は穏やかです。

ブラッシングすると、どんどん味も薄くなって、最終的にはほとんど味がないような感じです。

で、システマEXもそうだったんですが、ハグキプラスも、すすいだときやブラッシングしたあとの泡が多めです。

他のデンタルリンスだと、泡というか、液体にすこし泡が混ざった程度の感じなんですが、システマのデンタルリンスはゆるゆるではありますが、しっかりした泡ができます。

システマハグキプラスデンタルリンスは、薄味で刺激もほとんどないので、爽快さというのはあまりありません。

スッキリ感だけがある感じですね。

味の残る感じが全くと言っていいほどなく、そういう意味でも誰でも使いやすいデンタルリンスになっています。

私は昼食後に使うことが多いんですが、正直、歯ぐきが元気になったかというのは分かりませんが、特に大きな問題が起きていないという意味では予防にはなっているのかなと。

単に歯周病菌の予防というだけではなく、歯ぐきの衰えにアプローチするデンタルリンスなので、気になってきた方は、システマEXよりもハグキプラスのほうを使用したほうがいいでしょう。

また、ちょっとアプローチは違うんですが、ハグキの血行を促進したり、腫れや出血を抑える薬用成分を配合した、ガム歯周プロケアデンタルリンスという商品があります。

とろみがあって口の中に留まりやすいですし、スッキリ感としてもガム歯周プロケアのほうが、少し上かなと感じています。

システマハグキプラスデンタルリンスはクセがなく誰でも使いやすいですし、値段もリーズナブルで良い商品ですが、もし物足りなさを感じたら、値段は少しだけ高いですがガム歯周プロケアデンタルリンスを使ってみるのもいいと思います。

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