W1舌ブラシは舌触りがとても滑らか!形状違いのブラシもフィット!

W1舌ブラシは、舌の汚れをきれいに絡め取ってくれる、舌専用のブラシです。
とても滑らかな使用感で、ブラシもフィットしやすく使いやすかったです!
スポンサーリンク
W1舌ブラシの概要
W1舌ブラシは、SHIKIEN(シキエン)株式会社と、新潟大学大学院医歯学総合研究科が共同開発した、舌専用のブラシです。
この商品を開発するに至ったきっかけとして、SHIKIENの代表取締役の方は、母親を誤嚥性肺炎で亡くされ、いろいろ調べられたそうです。
その結果、誤嚥性肺炎は口の中の細菌が関係しており、特に舌の上には多くの細菌が生息しているため、舌をきれいにするブラシを開発したのだとか。
しかも誤嚥性肺炎のみならず、アレルギー疾患や心臓疾患、呼吸器疾患など、様々なトラブルに口腔内の細菌が関係していると言われています。
多くの人はあまり舌の汚れを意識していないと思いますし、舌ブラシを使用している人はとても少ないと思います。
また、舌を歯ブラシでそのまま磨いている人もいると思いますが、その方法だと舌が傷つきやすく、やはり舌は舌専用のブラシを使ったほうがいいそうです。
そんな思いから生まれたW1舌ブラシは、柔らかく舌にフィットし、食べかすや舌苔を効果的に除去するために作られたブラシです。
ちなみにW1舌ブラシは、ノーマルタイプ以外にもいくつか種類があります。
ネクスト・・・ブラシ部分も抗菌で薄くコンパクトに!
プレミアム・・・極細繊維の形状を工夫するなど性能や衛生面アップ
ここでは、ノーマルタイプのW1舌ブラシについて、使用した感想をまとめています。
W1舌ブラシの使い方
W1舌ブラシは、ブラシに水をつけ、舌をなでるように磨きます。
使用後は水で汚れを洗い流しましょう。
長い期間使用すると、ブラシ面が硬くなって舌を傷つける恐れもあるため、30日くらいでの交換が目安です。
ブラシは両面使えるようになっていて、片側は凸面で舌の表面、もう片側は凹面で舌の側面にフィットしやすい形になっています。
W1舌ブラシの材質など
毛の材質・・・特殊ナイロン
毛の性質・・・ソフト(やわらか)
耐熱温度・・・柄80℃、ブラシ材200℃
W1舌ブラシの使用感
W1舌ブラシを使ってみると、非常に滑らかで舌ざわりがいいです。
違和感が全くなく、舌にやさしくなじむ感じなので、舌が敏感だったり、ちょっと硬めのものだと痛みを感じやすい人でも使いやすいと思います。
舌の表面には凸面側、舌の側面には凹面側を使うというのもしっかりフィットして使いやすいですし、よく考えられているなぁと思います。
ただ、両側が使えるようになっている分ブラシに少し厚みがあるので、コンパクトなものと比べると、少し大きい感じがしますね。
あまり奥のほうを頑張ってやろうとすると、「おえっ」となってしまうことがあるので注意して下さい。
また、ブラシの毛が白いので、使った後のブラシを見たときの汚れが取れたっていう満足感があまりないです。
もちろん舌を見ればきれいになったというのは分かるんですが、例えば色のついたゴム製の舌ブラシであれば、白い汚れがべったり付いてくるので、「取れたー!」っていう満足感みたいなものがあるんですよね。
その点、W1舌ブラシだとどれくらい取れてきたかというのが、見た目では分かりにくいです。
ですから、何を重視して使うかということですが、奥のほうは少しやりにくいものの、フィット感と舌触りという点では、W1舌ブラシはとてもいいですよ!
スポンサーリンク