ガムデンタルリンスが口コミでも高評価!ただ、使い方の勘違いに注意!

ガムデンタルリンスは、歯周病や口臭を予防するもので、口コミでも評価の高い液体ハミガキ。

ただ、使い方を勘違いしている人もいるようなので、使用感とともに使い方も見ていきますね!

●歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防、口臭防止 ●80ml、250ml、500ml、960ml


ガムデンタルリンスの概要

ガムデンタルリンスの概要

ガムデンタルリンスシリーズは、歯周病菌を殺菌・除去し、炎症を抑えて、歯周病と口臭を予防する液体ハミガキで、2016年2月にリニューアルされました。

以前のものは、殺菌剤が塩化セチルピリジニウム(CPC)だけだったんですが、塩化ベンザルコニウム(BKC)も配合することで、より殺菌効果が高まっています。

しかも歯周病菌は、破壊され残骸になっても病原性を持っているんですが、ガムデンタルリンスはその残骸さえもしっかり吸着除去する効果が期待できるんです。

種類としては、レギュラータイプと爽快タイプ、ノンアルコールタイプがあります。

レギュラータイプが香料にハーブミントを使用しているのに対して、爽快タイプはクールミントを使用。

爽快タイプのほうが、より爽快さが増すようになっています。

ただ、使用している薬用成分はどのタイプも同じなので、味(爽快さ)の違いや、刺激のあり・なしの違いはあるものの、期待できる効果は同じです。

なので、好みに応じて使い分けるといいでしょう。

ここでは、ガムデンタルリンスレギュラータイプについての使用感などをまとめています。

ガムデンタルリンスの使い方

ガムデンタルリンスの使い方

ガムデンタルリンスは、適量約10mlで、約20秒位すすいだあと、ブラッシングします。

容量によってキャップの大きさも違うので各容量で目安は異なりますが、500mlサイズの場合、10mlはキャップの約半分の量です。

1番大きい960mlサイズだけはポンプ式になっていて、そのほうが使いやすいとか、衛生的でもあり、コスパもいいということで人気があるようです。

使った後は水ですすぐ必要はありませんが、気になる場合は軽くすすいでも長時間効果を発揮します。

また、私もそうだったんですが、使い方でけっこう勘違いしている人が多いようで、「すすぐだけ」と思っている人がいます。

デンタルリンスはすすいだあとにブラッシングが必要になるので注意して下さいね!

※基本的にデンタルリンス(液体ハミガキ)はブラッシングが必要で、マウスウォッシュ(洗口液)はすすぐだけです






ガムデンタルリンスの成分

ガムデンタルリンスの成分

溶剤・・・濃グリセリン、エタノール
香味剤・・・香料(ハーブミントタイプ)、サッカリンNa
可溶化剤・・・POE硬化ヒマシ油
薬用成分・・・塩化セチルピリジニウム(殺菌剤CPC)、グリチルリチン酸2K(抗炎症剤GK2)、塩化ベンザルコニウム(殺菌剤BKC)
ph調整剤・・・クエン酸Na、無水クエン酸
清掃助剤・・・ヤシ油脂肪酸アシルアルギニンエチル-DL-PCA塩

ガムデンタルリンスの使用感

ガムデンタルリンスをキャップに出してみたところ

ガムデンタルリンスレギュラータイプの香料は、ハーブミントタイプとなっています。

※爽快タイプはクールミント

ミントの中に若干柑橘系のような香りも混ざっている感じです。

デンタルリンス自体は透明で、レギュラータイプでも、刺激はそんなに強いほうではないです。

刺激に弱い人はノンアルコールタイプを使ったほうがいいとは思いますが、ピリピリとはしても、口の中が痛いとかそういうところまではいかないです。

一般的なデンタルリンスやマウスウォッシュよりも、刺激は少し弱めだと思います。

口に入れたときは薄い甘口で、香り同様、ミントとともにオレンジっぽい柑橘系のような味がします。

すすいでいるうちに多少刺激も感じてきて、甘いという感覚はなくなってきます。

そのあとのブラッシングで味はどんどん薄くなり、最終的には、すこ~し柑橘系っぽい味が残るのと、うっすらと苦さのようなものがあります。

ブラッシングしてすぐ飲んだり食べたりということはないと思いますが、例えば、すぐに何か飲んだりすると飲み物が苦く感じます。

ただ、後味としてはほとんど気になることもなく、スッキリ感がありますね。

歯もツルツルで、夜使うと次の朝はネバネバ感もなく、口臭も気になりません。

レギュラータイプでも刺激はそんなに強くないですし、もっと爽快さを求めるなら爽快タイプ、刺激が苦手ならノンアルコールタイプと好みの種類も選べておすすめですよ!



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