無印舌クリーナーは、口臭の原因となる舌苔を除去するための舌用クリーナーです。
使ってみたら、それなりに使いやすい商品ではありますが、もうちょっと種類を増やしたほうがより利用しやすいかなと思う点もありました。
その辺りについて、詳しくレビューしていきますね!
無印舌クリーナーの概要
無印にはさまざまな商品が販売されていますが、オーラルケア商品というと、その中ではちょっとマイナーなイメージではないでしょうか。
無印のオーラルケア商品としては、歯ブラシや歯磨き粉、マウスウォッシュなどもあり、ここでは舌用クリーナーを紹介したいと思います。
舌用クリーナーは様々なメーカーが販売していますが、無印の舌クリーナーは、他のものに比べてデザインがシンプルでおしゃれ感があり、柄の部分も短くコンパクトになっています。
カラーが白とグレーの2種類あり、私はグレーのほうを購入しました。
どのような使用感なのか、使ってみた感想を紹介しますね!
無印舌クリーナーの使い方
無印舌クリーナーはプラスチックのケースに入っています。
そこに書かれている使用方法では、歯みがきをして口の中を洗浄したあと、舌クリーナー自体も洗浄して使うことを推奨しています。
柄を軽く持って、クリーナー部を舌の奥にあて、位置を変えながら2~3回手前に動かして使います。
使用後はうがいをして完了です。1日1回の使用が目安になっています。
無印舌クリーナーの材質など
ヘッド部・・・熱可塑性エラストマー
耐熱温度・・・100℃
無印舌クリーナーの使用感
まず、無印舌クリーナーは見た感じがすごくシンプルでおしゃれ感があります。
ホルダーなどに立てておいても可愛らしくて、この辺はさすが無印っていう感じです。
柄の部分も、他の舌クリーナーと比べると短くて、かなりコンパクト。
あまり場所を取らず、邪魔にならないのもいいです。
柄の部分が短くて、凹凸などもなく平らになっていますが、特に持ちにくいということはありません。
素材がプラスチックなので多少すべりやすいというのはありますが、使いにくいという感じはないです。
舌に当ててみると、自分が思っていたよりはヘラのかき出す部分が硬めな感じ。
指で触ってみるとけっこう弾力がある感じがしますが、実際、舌に当ててみると意外とそうでもないです。
なので、全体がフィットするというよりは、ヘラのかき出す先端部分だけが舌に当たって、ヘッド部分は浮き上がっている感じです。
ただ、硬めな分、しっかりかき出せている感じもしますし、きちんと汚れも取れてきます。
無印のHPの口コミを見ても、素材が硬いという人とちょうど良いという人がいました。
好みによっても分かれるところですが、これまで、数種類の舌用クリーナーを使ってみましたが、それらと比べても硬めの部類に入ると思います。
硬さにいくつか種類があると、より利用しやすくなるかなと思います。
あと、500円くらいするので、舌クリーナーにしては値段が少し高めではありますね。
ただ、耐久性はありそうなので、しっかり洗浄して清潔に使えばある程度長持ちはしそうです。
無印舌クリーナーは、硬めの素材のほうが好きな方、コンパクトで場所を取らないほうがいいという方、見た目もおしゃれなほうがいいという方におすすめです。
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